工事担任者DD1種
説明:ネットワークの工事に必要な国家資格です。
受験資格:無し
難易度:普通
偏差値としては50~54位のイメージです
合格率:30%割程度
3割ですが科目合格制度や、試験免除がありますので全科目を1度に受験しての合格の確率は20%程度かと思います。
ですが、逆を言うと科目合格をしていって着実に取得できる資格とも言えます。
科目:基礎、法規、技術の3科目
合格に必要な総勉強時間:各科目60時間ほど
これはその人のバックグラウンドによると思いますが、平均してこんなものだと思われます。
科目免除:あり
試験免除に関しては電気通信国家試験センターのHPを参照してください。
特記:科目合格制度なので科目合格の持越しが可能です。
不合格の場合でも最初からやり直しというわけではないので
心を折られずに受験できるという特徴があります。
当事務所の代表はDD2種も所有しておりますが、DD2を飛ばしてDD1を受験することをお勧めします。
理由は受験範囲がDD1とDD2で若干の差があれど、ほぼ同じであること。
難易度は全く同じであるからです。
勉強方法:とにかく過去問をする
最初は基本書を1回転させます。
この時にわからないことがあろうかと思いますがとにかくやります。
わからないところで立止らない。
”わからないならわからないでもう一回周ってきたときにやろう”くらいの気持ちで十分です。
各単元が終わったらその単元毎の問題があれば解いた方が良い。でも、絶対じゃない。
次に6回分の過去問をやります。
わからないところはその時に都度基本書に戻ります。
そしてまた過去問に戻ってくる。
そして過去問を回転させる。
これだけで合格できます。
理由は簡単です。
過去問から出題される。
それだけなんです。なので過去問を回転させるのです。
必要な教材
過去問はこれ一択です。
これしか買ってはダメっていうくらい皆さんこれで勉強されます。
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基礎の基本書はこれです。
AIとDDが2つ入っていますが、基礎は共通なので気にしません。
これで勝負です。
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将来AIも受けるつもりでこれで勉強しましょう。
この本を読むとわかるのですが、法規も基本的にはAIとDDに差はありませんのでこれです。
この本の中でAIとDDが分かれる部分があるので必要な部分だけをやりましょう。
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理論はこの一択しかありませんので大人しくこれを使います。
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この4冊で十分戦えます。
AIを受けるときに法規と基礎は使えます。
それぞれのページに必要な知識を記載しております。
基礎
法規
技術
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